ジャニーズファンクラブ規約 改善要求!

ジャニーズファンクラブ規約は「不適切」
消費者団体が改善要求 きっかけはSMAPファンの声



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161121-00010001-bfj-ent



10月に規約の改善要求の申し入れをおこなった。
回答の内容は……。
NPO法人「消費者被害防止ネットワーク東海」が、
ジャニーズタレントのファンクラブを運営する
「ジャニーズファミリークラブ(JFC)」に対し、
会員規約の変更を求める申し入れを送付した。


規約の一方的な変更、年会費の不返還など、
消費者の不利益につながる可能性のある条項を指摘し、
改善を求めている。

申し入れのきっかけになったのは
「会費を払っているメリットが見えない」という
SMAPファンからの相談だった。

改善を求めているのは3点
ジャニーズファミリークラブは、
SMAP、嵐、TOKIOなど、
ジャニーズ事務所の所属タレントの
15グループのファンクラブを運営している。

入会金は1000円、年会費は4000円で、
特典には会報の発行やコンサートチケットの
優先申し込みなどがある。

今回、
消費者契約法に抵触しうるとして指摘されたのは、
各ファンクラブ共通の「会員規約」だ。

具体的には、以下の3点の修正を求めている。

<第2条
4.JFCは、本規約を予告なく改訂することがあります。
改訂された本規約については、
JFCより告知されるものとし閲覧可能となった
時点から効力を有するものとします。>

→「閲覧可能となった時点から」が不当。
告知が必要ない場合もあるが、
会員の不利益になりえる規約変更であれば、
インターネットなどを通じて事前に通知すべき。

<第4条
2.強制的な会員資格の抹消
以下の項目に該当する場合、会員は催告無く即時に
会員の地位や一切の権利・債権を
自動的に失うものとします。
(1)(2)略
(3)会員もしくは入会申込をした者が、
各条件を満たしている場合でも、
会員を退会処分とする場合があります。
3.・・・退会処分とされた会員は、
損害賠償請求等の一切の権利行使ができません。>

<第5条
1.「タレント」およびジャニーズ事務所は、
タレントファンクラブのサービスに関し、
いかなる責任も負わないものとします。>

→「一切の権利・債権を自動的に失う」
「損害賠償等の一切の権利行使ができません」
が不当。
事業者側の事情で会員を強制退会とする場合、
損害賠償などを求める権利を奪ってはいけない。

<第4条
3.会員が資格を喪失した場合、理由の如何を問わず、
支払済みの入会金および年会費の返還はできません。
また、退会処分とされた会員は、
損害賠償請求等の一切の権利行使ができません。>

→「理由の如何を問わず」が不当。
事業者側の都合で
ファンクラブを終了する場合などは、
残期間分の年会費は返金すべき。



今後の対応は
回答期限として定めていた11月18日に
ジャニーズファミリークラブからFAXで届いた
回答書は「期限を猶予してほしい」という内容で、
改善要請に対する直接の回答はなかった。
野澤事務局長は「1カ月をめどに追加の回答を待つ」
という。

今後は、追って送られるはずの
回答の内容を見て、やりとりを続ける。
これまでの実績では、
協議に必要な時間は平均して1年程度。
長い場合は2~3年を要することもあるそうだ。

「消費者被害防止ネットワーク東海」は、
政府が定める適格消費者団体のひとつだ。
不当な契約や商取引に対し、
差止請求訴訟をできる権利を持つ。

申し入れした
企業が修正・変更を拒否した場合などは、
訴訟に至る可能性もある。
2007年から2013年までの6年間で、
全国で30件が法廷で争われている。

今回の件に関しては、
現段階では書面でのやりとりで改善を目指す。
経過は、都度Webサイト上で報告していく。


(21日 BuzzFeed Japanより)


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