「寝る直前10分の勉強」が効果絶大なワケ http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160905-00133690-toyo-bus_all&p=3 合格を勝ち取る人は… 私が学生の頃に同じ医学部の仲間に 勉強法を聞いて回ったことがありますが、 そのときも皆、同じように勉強時間を組み立て、 すぐに眠っていました。 合格を勝ち取る人というのは、 長時間勉強している人ではなく、 脳と睡眠の関係を知っている人なのかもしれません。 先日、「睡眠『前』学習」を実践したという 小学5年生の女の子のお母さんに話を聞きました。 「寝る前10分間勉強」と題して、 漢字練習をしてから寝ることを習慣にしたといいます。 その結果はすぐに出ました。 2学期の漢字50問テスト満点、 学年末の漢字50問テスト満点。 寝る前のたったの10分間で、 今まで取ったことのない点数を取ることができたと 女の子も喜んでいたそうです。 そして一番驚いたのはお母さん。 「下の子にも始めました」とおっしゃっていました。 私も今後の結果を聞くのがとても楽しみです。 ■ 勉強時間の組み立てかた 夕食後に勉強をするのであれば、 まずは算数や数学などの論理的思考能力を使う教科を、 寝る時間が近づいてきたら記憶科目に切り替えます。 そして暗記をしたらすぐに寝てしまいます。 このように考えると、「一夜漬け」の 勉強法が論外だということがわかりますね。 せっかく時間をかけて勉強をしても、 睡眠をとらなければ、 脳は内容を保存することができないからです。 テストが近くになると、 「寝る時間を削っても勉強をして、 少しでもいい成績をとってほしい」と望む お母さん方が増えるようです。 けれども、脳の観点からすると、 それはいい方法ではありません。 寝ている間に、子どもの脳は 昼間の内容をせっせと保存しています。 寝る時間もまた、大切な勉強時間なのです。 (5日 東洋経済オンラインより) |
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